渋谷で働くSEのブログ

渋谷で働くSEのお粗末なブログです

2016-01-01から1年間の記事一覧

音楽のジャンル分類の論文解説(1)標本化と量子化

音声データや画像データなどといった連続データを扱うためには、コンピュータが認識できる離散データに落とす必要がありますね。どういうことかというと、「ド」と「レ」の間には、中間の音なんかがいくらでもあるわけです。C4=261.63Hz,D4=293.66Hzだそうな…

とりあえず音楽を分類してみよう

画像の分類についてはいろいろ研究されています。 しかし、音楽については、画像ほどは進んでいないようです。 そんな中で見つけた論文がこちら。 「Deep Learning and Music Adversaries」C. Kereliuk 外 です。 この論文で紹介された手法を実行するための…

このブログのポリシー

今更ですが… このブログのポリシーについて少し述べたいと思います。 このブログは、フェイスブックには書ききれない話を述べるためのものです。 興味ある話題をどんどん載せていくんですが、 このテーマについては何曜日とか、このテーマだけ扱おうとか、 …

人工知能の勉強に役立つ資料いろいろ

今回は、人工知能の勉強に役立つ資料をちょっと紹介したいと思います。 1. データ分析についてざっくりと見たいとき:『データマイニングと集合知』 最近流行っているニューラルネットワークの勉強に入る前に一読するといいです。いろんな話題を盛り込んでい…

工業英検の申し込みをしました

工業英検の申し込みをしてきました! 11月20日です。 基本情報にちゃんと受かれば、基本と応用の間ぐらいになります。 とりあえずはこっち頑張ります! 英検はその後に…

ちらっと言ってた台湾旅行は…

はい、台湾旅行は取り消しになりました… ということで国内旅行に急遽変更 親にはキャンセル料を払ってもらった上に、さらに変更となったわけですから、これはさすがに頭が上がりません。 とりあえず親に「じゃあ、明日」(私は一人暮らしですから)とは言っ…

San JuanitoとTobasの波形を覗き見しよう

今回は、San JuanitoとTobasの波形を覗き見しようと思います。 kyosuu1.hatenablog.jp ここで紹介した2曲を例としてあげたいと思います。 まずSan Juanito. youtu.be 上の曲の波形を、0秒から120秒まで描画してみました。 ツールはsoxを使っています。 聞き…

San JuanitoとTobas

この記事では、リズムの歴史はさておき、 耳で聞いた違いだけを述べたいと思います。 San JuanitoとTobasは、同じリズムで太鼓を叩きます。 だいたいテンポはTobasが♩=110ぐらい、San Juanitoはそれより遅いのも速いのもあり、という感じですかね。 しかし、…

フォルクローレのリズムについて

フォルクローレには、様々な「リズム」があります。 しかし、これはただ単に4ビートとか、8ビートとかという話だけではありません。 フォルクローレで「リズム」といいますと、踊りや楽曲の様式などを全部含む言葉になります。 フォルクローレは、もともと…

フォルクローレの楽器構成

本来なら、明日母と二人で台湾に旅立つはずでした。 しかし、いくら探してもパスポートが見つかりません。 自分が行けないのはいいにしても、親に無駄なお金を使わせてしまったことになり、さらに信頼してもらえなくなってしまったので、これからのことが怖…

工業英検

子供のころから英語ができるようになりたかったです。 勉強できる帰国子女なんかは本当にうらやましかったです。 しかし、英会話塾はやはり高いわけです… ということで、私は自分が一番好きな方法で英語を勉強してみることにしました。 それは試験勉強。 問…

論文の再現実験やってます

最近、C. Kereliuk et al. Deep learning and music adversariesという論文に紹介された音楽ジャンル分類のソースコードを使って、中南米音楽のジャンル分類の実験をしています。 私は、10年ほど前から中南米のアンデス山脈の音楽をやっていました。 中南米…

ブログを始めました

Aブロとかは、アバッターとか、なんか目をひくものが多すぎてちょっとシンプルなやつがいいな…と思い、こっちに来ました。 Aブロもだいぶ放置して、結局爆発してしまったんですがw これからいろいろ載せていきたいと思います。 よろしくお願いします(--)(__)…