低コストで英語学習、その結果は?
教材費と各種試験の受験料だけで英語を勉強しています。
読解の勉強のために、Japan Timesを購読しています。
通勤電車の中で、少ない日は1本(長めのやつ)、多い日は3本ぐらい読んでいます。
今年は、「文字ベースの勉強」に集中する年と定めたので、リスニング・スピーキングの勉強はまったくしておりません。
今年は単語の暗記やライティングに重みを置いて勉強を進めております。
最初は、翻訳の教材から始めました。
これは、1文についてもいろんな翻訳を紹介してくれている、なかなか優れた教材です。
そして、これを一読してからは難関大受験のための『ユメサク』を4ヶ月ぐらい?(ほぼ半年?)かけてやりました。
夢をかなえる英作文 ユメサク 【CD・赤シート付】 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
- 作者: 木村達哉,西山哲郎
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2013/10/31
- メディア: 単行本
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この本は、「英語的な考え方」を教えてくれる本です。
生の日本語から直に訳さず、まず英語風に訳してから英語に直すようになっています。
やっていくうちにだんだんパターンが見えてきて、一読してからは英語に自信がつくようになりました。
この本のおかげで、自分の仕事の紹介とかぐらいなら、簡単な言葉で(まだたどたどしいですが)話せるようになりました。
そして、この本が終わってからは工業英検とか、単語帳とか、いろいろ使っているような感じです。
それでですね…
今までの成果を測ってみよう、と思い、
11月6日にTOEIC Speaking & Writing試験を受けました。
その結果は…
え?見本かと思いました。
私の目標は、スピーキングは80点、ライティングは120点だったからです。
しかし…解説をよくよく読んでみると…
「同じ考え方が繰り返されるか、もしくは文法が少し間違っていたりする」
レベルだそうですね。
これじゃ…「信頼してもらえる」文を書くにはまだまだものたりないかもしれません。
スピーキングに関しては、こんなことが書いてありました。
>発音悪い
>たまに文法間違える
>語彙乏しい
はい、わかってますわかってます…
「発音」に関しては、シャドイングをしたり、舌の位置や口の形を意識したり、自分の声を録音したりしてみることが大事です。
これは再来年、ある程度英語に慣れてきたら最終的なトリミング?としてやろうと思っています。
そして、文法と語彙…
これはお尻の力にひたすら頼るところですね!
きちんと机の前に座って、本を読み、文を書き、市販の単語帳で単語を覚える。
経験だけでは限界があります!
いつもの人とつるんで、いつもの話をするばかり…
では絶対細かいところを伸ばすことはできません。
目指すところは、うわべだけの言語ではなく、
コンテンツと、時がきたらそのコンテンツを少しずつ見せられるだけの「普段は隠れている」能力だと思います。
ちなみに、別のサイト↓
で見てたら…
私のスピーキングレベルは海外出張レベル、ライティングは海外赴任レベルらしいですね。
(数学のレポートすらまともに書けないのが現状ですけどね)
まあ、ということで、中間報告でした。
これからは、
>数学や情報系の内容なら人に教えられるぐらいのレベル
>日常生活に困らないレベル
>新聞をほぼ辞書なしで読めるレベル
>アニメぐらいは字幕なしで見れるレベル
を目指したいと思います!(^ω^)ゞ