TobasとSan Juanitoの研究のためにデータを作成しながら…
時間ができたら、ちょくちょくデータ(csv形式の楽譜)を作成しています。
とりあえずSan Juanitoの方のデータを作成しているんですが、本当にいろいろな形式のSan Juanitoがあるんだな…と感じました。
当初想定したIntro - A - A' - … - B(一瞬だけ長調に変わる)
形式だけでなく、A、B、C形式のもの(かな?)もあれば、
IntroとAしか存在せず、長調に変わるところがないSan Juanitoもたまにありました。
しかし…
その中でも私、異邦人の研究者のメンタルを崩壊させる曲がありましてですね…
これです!
え??
San Juanitoっていいながら、なんだか冗長性を感じさせます。
たしかに、フレーズそのものは長くないですが、
終結型(Am調だからAmで終わる)でないフレーズが3つあって、
4つ目でやっと終結型となるのがその原因です。
なかなかこんなのは…
私のメンタルを崩壊させます。
機械学習的にいえば、これをデータセットに入れると判別機の精度が逆に落ちるのではないかな、とも思われます。
いい歌なんですけど、真剣に研究しようとするとなかなか難しいかもしれませんね。
アワティーニャスのみなさんは、完全に「自分の世界」を構築したかのようにも見えます。
奏者のみなさんも、アワティーニャスのこんなところこそが大好きだ!と言っています。(私もです)
やっぱ音楽の研究って、真剣にしようとしたら意外と難しいもんですね。
でも、音楽そのものは好きですよ♪