工業英検の勉強をしながら感じたこと
工業英検の勉強をしています。
私は数学科の出身なので、機械にはあまり詳しくありません。
なので、機械系の作文は本当に難しいんです。
そして、受験英語(こっちはわりと生活英語に近いと思いますが)とも結構違います。
受験英語だと主語がI/We/Peopleになるはずのところが、
工業英語だと、物質や機械、実験などが主語にならないといけません。
たとえば、「実験が行われる」という文を書くとしたら、
受験英語だと"Many researchers studied~/executed experiments"となりますが、
これが工業英語になると"Several experiments were executed"となるわけです。
私は工業英語準2級を受ける予定ですが、残念ながら準2級の教材はありませんので、
仕方なく2級の教材で勉強しています。
準2級だったらちょっと勉強したらすぐ点数あげられそうだな…
と思いましたが、2級は準2級よりはるかに難しいですT_T
話を戻しますと、
そもそも英語が難しいのか、工業の知識に慣れていないのかわからなくなるぐらいです。
とはいえ、数学英語もまともに書けないんですけどねw
今はそれのリベンジとして英語を勉強しまくっているようなもんです。
たまには、語学留学行きたいなんて思っていたりします。
しかし、私は学部卒の人と比べると就職が6年も遅れてしまいましたので、
そんなことなんて考えちゃいかん、と、
そんな思いをぐっとこらえながら仕方なく独学を続けています。
正直、勉強は好きですが、25過ぎてからの学生ってつらいもんですからね。
世間の目は冷ややかで、先はどんどんわからなくなっていくばかりで、
生涯賃金は凄まじい勢いで減っていくんですからね。
というわけで、私はやっぱり独学を続けていこうと思います。